スイフトスマートキーの電池交換に挑戦
スイフトスマートキーの電池交換に挑戦
スマートキーの電池がなくなり、スマートキーから差し込みの鍵を抜いてドアを開けなくてはならなくなってしまいました。
◆スペアキーはディーラーで貰えないのか?
調べてみたところ、スマートキーのスペアは2、3万円ほどかかるとか...(メーカーによって異なると思います)
そんなにかかるなら自分で電池の交換をする以外はないなと思い、取りかかりました。
◆用意するもの
①ドライバー
今回は100均で購入したプラスとマイナスセットのものを使いました
②交換する電池(CR2032 3V)
スマートキーなどの遠隔操作をする機械の電池は「CR2032」という電池であれば問題ないらしいです。が、1度開けて確認することをオススメします。 (スイフトのスマートキーはこのタイプでした)
◆電池交換の手順(①~⑤)
①スマートキーから差し込みの鍵を抜く
☞キーの裏側のつまみを左に引きます。その状態で上の輪の部分を持ち上げると、挿込の鍵が抜けます。
②挿込みの鍵が入っていた穴にドライバーを入れて、てこの原理で少し持ち上げる
☞鍵の中が傷つくので、薄い布などでドライバーの先を覆うと安心です。
③②で左右にスキマができるので、そこにマイナスドライバーを挿し込み、スキマを広げる
☞中々開かず、力任せにした結果鍵が傷つきました。慎重に扱ってください。
→②、③を繰り返すとはずれる
④マイナスドライバーを使って電池を外し、新しい電池と交換する
⑤埃を拭き取りパーツを元に戻すと完成 ☞見えない部分ですが、かなり汚れていました。あまりに汚れていると接触不良になるかとも思ったので念のため掃除しました。
◆かかった時間
およそ30分かかりました。②③に時間がかかりましたが、器用な方であればそこまで時間はかからないと思います。
◆かかった費用
交換につかった電池代のみ。ホームセンターで購入した2コ入り635円だったので、実質300円ちょっとでした。 ネットで探せばものもありますが、そのくらいならそれなりの物を買った方が安心かなと思います。
◆反省点
②③の過程で中々開かず力任せにしたら、鍵に傷が入ってしまった。感情のコントロールができない自分の未熟さを実感。何事も丁寧に取り組むよう心掛ける。
◆最後に
作業自体はとても簡単なので、もし、同じような状況になった方は自分で交換することをオススメします。